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多発性嚢胞腎が原疾患で透析に入って25年です。

by マーゴ
透析療法掲示板でみたんですが、
トピック「PS膜による血圧低下」にある
PESは、私が使用しているポリエーテルスルホンと同じですか?
私に使用して頂いている膜は、今年の2月に発売になったばかりですよね。
PVPが溶出するために血圧が下がるそうですが、
関連トピック質問があります患者05/10/3もありました。
# by noblesse_oblige7 | 2007-03-23 17:43 | 業務連絡
http://www.japancorp.net/japan/article.asp?Art_ID=36046

バイエル薬品、高リン血症治療薬、フォスレノール(R)チュアブル錠を国内承認申請


Osaka, Japan, Dec 20, 2006   -  (JCN Newswire)   -   バイエル薬品株式会社(本社:大阪市)は、高リン血症治療薬「フォスレノール(R)チュアブル錠」(一般名:炭酸ランタン水和物)(以下「フォスレノール(R)」)の日本における製造販売の承認申請をいたしました。バイエル薬品は「フォスレノール(R)」の日本における開発、製剤および販売の権利をシャイア社から2003年12月に取得し、日本での第II相および第III相臨床試験を実施しました。「フォスレノール(R)」は非アルミニウム・非カルシウム性のリン吸着剤で、既に米国、台湾、韓国、ドイツ、スウェーデン、デンマーク、オーストリア、アイルランドなど、世界15ヶ国で発売されており、今後も数々の国で発売が予定されています。

「フォスレノール(R)」について

「フォスレノール(R)」は食事によって摂取されるリン酸に対し高い親和性を持つ非アルミニウム・非カルシウム性のリン吸着剤で、リン酸と結合して生成されたリン酸ランタンは消化管を通過して排泄されるため、効果的に血清リン濃度を下げることができます。また、「フォスレノール(R)」はその服用に水を必要としないチュアブル錠であり、水分摂取が制限されている透析患者さんのニーズに合った製剤です。



前評判が高かった割に、悪名高い塩酸セベラマーと同類の薬ですか?
腹痛と便秘の副作用を伴う。
副作用が出ないように改良されていればいいのに。
キリンはフォスブロック
バイエルンはフォスレノ−ル
リンゴ酢カルシウムはフォス・エックス(PHOSーEX)
PHOSはリンのこと?
チュアブルなら飲みやすいけれど、甘くしてあるのかなぁ?
これで、牛乳、遠慮なく飲める?
# by noblesse_oblige7 | 2007-03-21 16:16 | 業務連絡

乗馬用の馬のこと。

お馬ちゃんって、犬や猫のようには
感情表現しないから、
とても解りにくい動物なのだ。
遠くから見ていると、ノーブルで
白馬なんか、ビューティフルで、神々しくある。
付合い始めて、
3年、いやもうすぐ4年目になるけれど
可愛いなどと、500Kg内外の図体の馬を
犬猫と同列では語れない。

競馬用の馬と同じ、殆どがサラブレット。
どの馬も血統書付きなのだ。
競馬界では働けなくなった馬を、調教し直して
乗馬用に転職した馬もいるし、
競馬界で生きては行けない、
多分、セリで値がつかなかったかして、
乗馬用に転出してきた馬達がいるのではなかろうか、
と、推測している。
競馬あがりのお馬ちゃんなら、
本当は、疾走したいのではないか??と、
同情してしまう。
乗馬では、特に私が乗馬しているレベルでは
暴れん坊将軍がしている、駈歩(かけあしと読む)まで。
競馬で見る、お尻を持ち上げて乗るなんて
とてもじゃあないけれど、できません。
お尻を持ち上げるだけで精一杯。

これから暑くなると、レッスンの後は
お馬ちゃんに、水を飲ませるのですが、
これが面白い。
水も一応は飲むのですが、
ポカリスエットの味を覚えているらしく
水のはいったバケツを口元に近付けたら
うやうやしく(?)鼻先でバケツを押返してくるのです。
たまには、水がこぼれてしまうほどに
「こんなもの、飲めるかぁ!」と、言わんばかりに
強く鼻で押返すお馬ちゃんもいます。
私の服、前がビショビショに濡れてしまいます。
ポカリですと、美味しそうに、ゴクゴク飲むのに。
炭酸飲料だと、どうなるんやろ?と、
悪戯したくなりますが、自分の馬ではないですから
自重はします。

馬にはニンジンと、くっついた印象を持ちますが、
どうやら、その神話は、日本だけのことのようです。
野菜ならなんでも食べます。
枯れ葉も食べます。
藁が主食の1つなのだから、枯れた葉は平気でしょう。
ネギや玉ねぎはどうなんでしょう??
さすがに、食べさせたことはありません。
繰返しますが、自分の馬ではないですからね。

果物も当然食べます。
リンゴ・ミカン・バナナ・イチゴ・・・・・
私が食べたい!!

さらに、黒砂糖・氷砂糖。
お馬ちゃんは甘いものが好きなのだそうです。
そして、ボロ(糞のこと)も食べます。牝馬(ひんば)がよく食べます。
ノ−ブルが台なしです。
白馬だと、幻滅です。

食べ物をを欲しがる時は
前掻きといって、前脚で地面を掻くのです。
猛烈に熱心にやられると、何も持ってない時は
可哀想になってしまいます。
ちょーだい、チョーダイと、
脇に鉄製の支柱があるばやいですと、
ひずめで蹴って、大きな音をたてたりします。
わかった、わかったよ、と、
走り寄って、手持ちのおやつを与えるってことになります。

そんなこんなですが、
レッスンになると、とても従順で、
決められた合図に、素早く反応してくれます。
一生懸命、仕事をしてくれるのが伝わってくると
切なくなってきます。
背中の上に鞍を乗せ、乗る人間に
乗りやすいようにしつらえるのですが、
とても重いものです。
その上に、人間が乗るのです。
速歩(はやあしと読みます)では、
鐙(あぶみ)の上で、立ったり座ったりするのですが、
下手ですと、鞍の上にドッシン、どっしんと尻餅をつきながらの
立ったり座ったりになり、お馬ちゃんの背中に
大きな負担がかかります。
それでも、文句1つ言う訳でもなく
合図がある限り、続けてくれるのです。
そんなお馬ちゃんを見ていますと、
早く上手になりたいと願わずにはいられなくなって
レッスンに通いつめることになってしまうって訳です。

器械のジョーバがありますが、
あれは、本物の馬に乗る乗馬とは似ても似つかないものです。
# by noblesse_oblige7 | 2007-03-18 17:47

事務長

転院したなんば内科クリニックでは、
今まで、決して目にすることの出来なかったことに
遭遇して、良い意味で面喰らうことが多い。
初日、玄関の内から男の人が飛び出してきて、
お出迎えをしてくれはった。
いゃぁ〜〜〜。
待っていたかのように、タイミングがよいので
ぶったまげた。
親しみを込めた、話しかけにも驚いた。
その男の人が、事務長だったのだ。
事務長が、白衣を着て、透析室にも現れる。
こまごました雑用を、例えば、床に落ちている
ゴミを、多分、荷造り用のガムテープで、ひっつけたり、
回収の終わったチュ−ブを取り外したりされている。
もちろん、時間が空いた時だけだと思うけど。
その事務長。
院長に惚れたから来たとのこと。
「どこで、会いはったんですか?」
「ながけ・・・・で、事務長してました。」
ながけ・・・は院長の師匠のところで、当院長は弟子に当ります。
「ながけ・・・・が困るのではないですか?」と、私。
「副事務長がいるから困らない」
開院前にしばらく当院長は、ながけ・・・にいはった模様。
院長と事務長は、最強のコンビのようです。

最近の事務長のお出迎えは
さりげなく、生垣のまだ少ししか伸びてない
苗木の周辺に生える雑草の草むしりをしているかのように
表に出て、待機しながらしてくれはります。
時間がある時は、お見送りもしてしてくれはります。

こんな透析施設、他にある???
もちろん透析そのものも、丁寧であることは
言わずもがなですよん。
# by noblesse_oblige7 | 2007-03-14 16:01
Wikipediaによれば、
分子量(ぶんしりょう、 molecular weight、molecular mass)とは分子の相対質量を表した値であり、原子量と同様に12C=12.0を基準として測定される。

分子量も分子式と原子量から算出することも可能である為、化学式量と混同されやすいが前者は物理的測定量であるのに対して、後者は化学式を定量的に扱う際に使用される数値であり、本来は物理的な意味を持たない。分子量は物理量なので通常、Mという斜体の記号で表される。

分子量を化学式量としてパソコンや携帯端末で求めるには 分子量計算molcal などの利用が便利である。

日本語は解るけど、書いていることが理解できない。
高校では生物と化学と物理を習った。
しかし、大学入試に必要なのは2科目(課目?)
そして、物理は捨てた。
つまり、授業は受けていたけど
耳は聴いていなかった。
化学の先生は大嫌いだったので、
こちらも殆ど聴こえなかった。
記憶に残っているのは
「Caは水に溶けません。溶けたら貝はストリップになってしまいます」
女生徒を前にして、こんな話するかと、教師を軽蔑してしまった。
男子生徒には受けていたかどうかは、記憶にない。
さらに、青酸カリの話になって
「学生時代、青酸カリを舐めさせられて、1ヶ月ほど
舌が痺れていた。あんな物飲めたもんじゃない」と。
青酸カリで自殺している人や、殺されている人がいるけれど、
どうなんだろ?
青酸カリってカリウムのことでしょ?違う?

脇道に逸れたけれど、ことほど左様に、化学も物理もお手上げだから
分子量って解らないさ。
数字が大きければ大きいってことだけ解ればいいのかな?

これまでHDをしているときは、
透析が難しいこととは考えていなかったけれど、
オンラインHDFになると、えらく難しくなっちゃった。
オンラインHDFの本は、昔読んだ。
もう、そんな本は古くて、読み返す値打もないんだろうな。
# by noblesse_oblige7 | 2007-03-12 14:20 | 分子量