多発性嚢胞腎が原疾患で透析に入って24年です。

by マーゴ

<   2013年 08月 ( 1 )   > この月の画像一覧

歩行者と自転車のみの桜並木でのwalkingを非透析日の日課にしている。
猛暑日の続くこの暑さの中をご苦労様のこっちゃではありますが。
蝉時雨なんて長閑なもんではなく、蝉スコールの賑やかさ。
長い土中の生活から、やっと地上にでてきて1週間ばかりの生命と言う。

私の家のちっちゃい庭に40余りの蝉穴があり、抜け殻(空蝉)が15余り。
2階のベランダの上まで伸びてしまった金木犀の新芽がことごとく
虫食いになっており、いくら探しても犯人がわからず、
昨年、私の肩の高さまでバッサリ切ってもらった。
今年は、新芽が一斉に出てきて葉の勢いが凄く、
改めて剪定せねばならないほどになっているが、
低木になり過ぎて、羽化した蝉は、どこに行ったのか、
全然、金木犀に止まって鳴いてくれない。

桜並木の散歩道では、
生涯はじめての蝉の交尾を目撃した。
6/31(日)・7/3(水)・7/5(金)と3回立て続けにだ。
最初の日は、道路上の端の方になんだか細長い蝉が転がっているなあと、
蝉の死骸かと思い、人や自転車に踏みつぶされないように
靴先で蹴って道路脇の草むらに押しやろうとしたら、
裏返って、蝉のお尻とお尻がくっついていた。
♂の方は微動だにしないが、♀の足が微かに動いて
ははぁ〜ん、交尾中なんやと。
d0107378_1852187.jpgd0107378_18511293.jpg
30分ほど観察していたけれど、なかなか離れないので、
バタバタと足を踏み鳴らしてみたら、♂の方が先に舞い上がっていった。
♀はぐったり(?)しているのか動かない。
再び、足を踏み鳴らしたら、♀もどこかに飛んでいった。
7/3にも.道路に転がって(?)交尾中の蝉が。
いつから交尾を始めたのかは不明だけれど、
今回は辛抱強く観察していた。
30分以上経過して♂が先に、次いで♀が飛んでいった。
7/5にも蝉の交尾を見ることができるなんて予測もしてなかった。
この日は、♂が何度も右に左に動いたり、何度も鳴いたりと、
前2回とは様子が違った。
♀が先に飛び立ち、♂は飛び立つことが出来ない。
モソモソあっちにこっちにと歩きはするけれど、
草むらまでのコンクリートの段差が上れない。
仕方ないから、私が木の幹に捕まらそうと手を添えたけれど、堕ちてしまった。
また拾い上げて、樹木の緩やかな股の上に乗せて、その場を離れた。
調べてみると、♂は何度も交尾できるけれど、♀は一度も交尾しないままに
死んでいくそうだ。
へろへろだった♂は何回も交尾して昇天直前だったのかもしれない。
♀は木の幹(枯れ木)に卵を産みつけて昇天するらしい。
昇天した蝉が道路に転がっていて、踏み潰されるのは余りにも無惨に思うので
いつも10匹は草叢に葬ってやるのだ。
しかし、本日は既に蟻がたかっている死骸があったので、
草叢に葬ると蟻にたかられて、粉々にされてしまうのかもと心配になってくる。
死に場所選びも簡単ではないと、人間のことd0107378_19345544.jpgd0107378_19342724.jpgにも思いを馳せてしまったことでした。
[PR]
by noblesse_oblige7 | 2013-08-04 18:00 | 自然観察 | Comments(0)