多発性嚢胞腎が原疾患で透析に入って25年です。

by マーゴ

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2008年が終わります。

この1年、ご訪問戴いた方々
有難うございました。

私は元日から透析です。
なんば内科クリニックの透析室は
年末お正月休みはありません。
立派な門松は飾られていますが。

元日からの透析は、正直嫌ですが、
働いて下さる方々は、もっと嫌でしょうから
愚痴をこぼさず、いつもとは違う(本当は一緒だけど)
気分も新たにして、元日も元気に通います。
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by noblesse_oblige7 | 2008-12-31 16:11 | etc.etc. | Comments(2)
12/22のPTA
吻合部狭窄の血管の太さ。
前 1.8m/m 血流663ml/min
後 2m/m  血流700ml/min
なんたるちぁ。
0.2m/mしか拡張してなぁ〜い。
この事実が解ったとき、つまり血管エコーしてもらったときだ。
すぐさま、中村院長に連絡してくれはった。
私はエコー室を出たら、精算が待ち受けていた。
ついでに、駐車場でgoronbo-sanが待っているとの伝言があった。
「そんなことは解っているけど、2m/mでは、帰れへん」と。
看護婦さんが大丈夫と顔で合図したけれど、私は納得しない。
で、中村先生と話し合うことになった。
この日の待ち合い室は大混雑していた。
ちょっと席を外すと、陣取り合戦のように
席が塞がってしまう状態だった。
エコーの技士さんが、
「今日は難しい人ばかりなんや」と、バタバタ走り回っていた。
私の文句に時間をとっている暇なんかない様子。
でも、私だって2m/mでは、困るのだ。
前値2m/mで拡張してもらっているときもあるのだから。
今回は、前回よりかなり控え目な拡張操作に不満はあった。
綺麗に拡がるとは言うものの、
すぐ萎むのが通例なのは、解っているはずだ。
エコーの技士さんが、漏らした、
「高い気圧で膨らませばいいっていうものでもないからなぁ」
この発言にひっかかった。
なにかあったんか?
それで控え目にしたんか?
中村先生は、前にも直後に余り血流がなかったときがあったやろ。
あのときと同じやと、動じない。
あんときは、2ヶ月しかもたなかったんや。
今度は1ヶ月しか持たんよと、私。
中村先生に大丈夫、大丈夫と追返された。
もう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

やはり次は人工血管の延長工事やな。
自己血管の人の血管は発達すると
3000以上も流れる人がいるけれど、
人工血管は2000以上流れることはないから大丈夫やてぇ。
そんでも、まだ心配やわ。
気が揉めますねぇ。

約束の時間を大幅に遅れて、
goronbo-sanとまりんさんに落ち合った。
お待たせという言葉も忘れてしまっていた。
心ここにあらず状態の私。
兎に角、メシ・飯と、谷町4丁目付近を蕎麦屋を求めて右往左往。
私のテリタリーだったのだけど、みつけることができない。
まりんさんが、堂島ホテルの前のビルの地下に
塩分とカロリーを押さえたバイキング料理の店があると言う。
ありました、ありました。
私の大好きな都会のお洒落な店がいっぱい。
その中の1つ。
糖尿病を患っている人がオーナーだとか。
塩分を控えていると云うけれど、
特にそうは感じさせない味付けだ。
カロリーも控え目だと云うけれど、
肥満体の人はお見かけしなかった。
痩身の人が多かった。
痩身だからこそ行くんだろな。
私も近くにいたら、毎日通ってしまうだろな。

goronbo-sanは料理の撮影に余念がないのだ。
人間の顔は全然撮らなかったよ。

大阪駅から四方八方が再開発され変貌を遂げている。
もうビルラッシュ。
恐らく、私が地下に潜ったら迷子になるに違いない。
大阪市は大赤字だそうだけれど、
そんな気配は感じさせないのだ。
でも、美しく装ったビル群の企業は、これからどうなるんだろう。
お洒落な店鋪たちは、たちゆくのだろうか?
まりんさん、どう思いはる?
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by noblesse_oblige7 | 2008-12-24 19:43 | PTA(風船による血管拡張術 | Comments(6)

かぎろひ

東の 野にかぎろひの 立つ見えて
かへり見すれば 月傾ぶきぬ
              
柿本朝臣人麿の有名な歌です。
もう何年も前、まだ透析をしていなかった頃、
奈良、大宇陀、阿騎野で、旧暦11月17日の
早朝に「かぎろひを見る会」に参加した。
今年の旧暦11月17日は新暦でいつなのかは解らないけれど、
今頃だ。
前日から泊りがけで参加した。
その頃の解釈では、かぎろひは陽炎と解釈されていた。
単なる自然描写の歌として訳されていた。
梅原猛が、この歌の解釈で
阿騎野に軽皇子と狩りに来て、野営した早朝に詠んだ歌として、
かぎろひは太陽が出る直前の光線スペクトル現象で、
太陽は軽皇子で月は草壁皇子のことを詠んだと歌だと解釈していた。
その頃は梅原に没頭していて、出る本出る本を読み、
全部読み尽くしていたけれど、後に出た全集も買い揃えるという
熱狂ぶりだった。
ところが、脳死移植臨調の委員に選ばれ
古代の殯(もがり)の風習まで例を引き
脳死を認めない論を繰り広げました。
脳死移植が進まないのは、この影響も少なからずあるのではなかと
感じました。
以来、梅原猛の熱狂ファンは終了してしまいました(余談です)。

肝腎の「かぎろひ」ですが、
自然が相手ですから、なかなか「かぎろひ」を見ることが出来ないようです。
私が参加したときも見えませんでした。
本当の話、誰も「かぎろひ」がどんなものなのか
見たことはないのではないかと疑ってます。
私は、早朝散歩をするようになって、
いつも東の空から太陽が出る頃を見張っています。
もしかして、あれがそうなのではという光景に出会いました。
太陽が山の稜線に顔を出す少し前に
稜線に沿って細くオレンジ色に輝く瞬間があります。
しばらくすると色が段々薄くなり、しらちゃけてきて、
太陽が顔を出します。
稜線が輝くときには、薄い雲がないといけません。
上手い具合に雲があるなんてときは、めったにありません。
そして、山の稜線が細く輝く日は快晴です。
「かぎろひ」という言葉の印象から
山の稜線が細く一瞬輝くのを、勝手に「かぎろひ」と思ってます。

次いでながら、美しい朝焼けの日は必ず雨が降ります。
夕焼けの日の翌日は晴れるのですけどね。

参考までに絵画「阿騎野の朝」を貼付けておきます。
大宇陀区中央公民館所蔵(奈良県宇陀市)
私が勝手に言っている「かぎろひ」とは違いますが、
調査研究されて描かれた絵だそうです。
                                       
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by noblesse_oblige7 | 2008-12-20 19:54 | etc.etc. | Comments(15)