多発性嚢胞腎が原疾患で透析に入って25年です。

by マーゴ

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今月、チョロッと入院をしたばっかりに
またまた、1ヶ月乗馬をお休みしてしまった。
バランス感覚を取り戻せた!と、思ったばかりだったのに。。。。
はがゆくても、どこにも八つ当たりできなくて。
ま、お馬ちゃんと仲良くしてこよっと。
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by noblesse_oblige7 | 2007-11-30 12:34 | 乗馬 | Comments(2)
ニュ−スが世界中を駆け巡りました。
ブッシュ大統領がいちはやく、喜びを発表しました。
イギリスでもフランスでも、大きな反応がありました。
インド洋上でのガソリンスタンド再開で頭が一杯の
わが福田総理の反応はありません。
山中教授がアメリカにとられたら、どうするンや!!
もしかしたら、サンフランシスコに住むかも、という
噂もあるというのに。

再生医療については、2.3年前に情報蒐集に勤しみましたが、
私が元気な内には実現しないと、諦めていました。
研究者には、やはり期待するべきなのだと、悟りました。
再生医療が一般化する日が近いのです。

で、早速引用です。長いです。比較的解りやすいと思います。
詳細はLS23
参考になさってください。


**********************************
 一時期話題になったクローン動物ですが、作り方が二通りあります。「受精卵クローン」と「体細胞クローン」です。受精卵クローンは、主に家畜の品種改良に使われています。

 優れた性質をもつ個体の遺伝情報が入った受精卵を「32細胞期胚(胚盤胞を形成する少し前)」の段階で破壊、細胞核(DNAが入ってる、通常「核」と呼ぶ)を取り除いた別の卵子に核を移植。代理母のお腹で育てるというものです。

 この受精卵クローンを作る技術が、体細胞クローンを作る基礎になりました。体細胞クローンは、名前の通り体細胞の核を、受精卵に移植します。「クローン羊ドリー」が哺乳類ではじめての体細胞クローンです。

 1997年2月、イギリスのロスリン研究所のイアン・ウィルマット博士は、予め核を取り除いたヒツジの卵子にヒツジの体細胞を移植し、電気刺激を与えて成長を開始させ、体細胞ヒツジクローン胚を作成しました。

 この時使われた体細胞は、ミルクのもとを作る乳腺細胞でしたが、他の体細胞でも成功したはずです。この体細胞ヒツジクローン胚を、代理母羊の子宮に戻し、体細胞クローン羊を誕生させました。

 体細胞クローンの成功は、一度分化(必要な遺伝子以外を眠らせた状態した体細胞を再び卵子に戻す事で脱分化(分化する前の状態に若返る)させる事が可能だと示しました。

 そして、体細胞クローンになる前段階の胚盤胞からES細胞を作った場合、体細胞提供者と同じDNAを持ったES細胞となります。これを核移植胚性幹細胞(nuclear transfer embryonic stem cell:ntES細胞)と呼びます。

 クローン胚性幹細胞とも呼ばれます。2004年にソウル大学の黄禹錫(ファンウソク)教授が、ヒトntES細胞の作成に成功したという、論文ねつ造事件があった細胞です。2007年5月末現在、まだ成功していません。

 ちなみに一卵性双生児同士は、臓器移植をしても拒絶反応をおこしません。一卵性双生児は、もともと1つだった受精卵が2つに分かれて誕生します。そのため互いにまったく同じ遺伝子を持っています。

 それで臓器移植をしても拒絶反応が起きない訳ですが、ntES細胞も、患者と同じ遺伝情報を持っているため拒絶反応が起きません。再生医療にとっては究極の細胞といえます。

 2007年11月14日、アメリカのオレゴン健康大学のジェームズ・トムソン教授らの研究チームが、アカゲザルのntES細胞の作成に成功しました。成功率は0.7%で、医療への応用には、もっと効率を上げる必要があります。

ゲノムの初期化

 体細胞クローン胚が発生する際見せる、ゲノムと核の初期化とリセットは、再プログラム化と呼ばれます。再プログラム化は、親から子へ遺伝情報が受け継がれていく過程でも起きます。

 哺乳類の場合で言うと、子は一般に両親から同じ表現型を持つ遺伝子を1個ずつ受け継ぎます。表現型とは、遺伝子が及ぼす影響のことで、眼の色を決める遺伝子は、「眼の色を決める表現型発現を持っている」といわれます。

 子のDNAはある遺伝子について、父親由来か、母親由来かを覚えています。この現象をゲノムインプリンティング(genomic imprinting:ゲノムの刷り込み)といいます。

 すべての遺伝情報について、この刷り込みがなされているかどうかは分っていません。この刷り込みが、生殖細胞から卵子、精子になる際消去され、再び刷り込まれます。生殖細胞系列の再プログラム化と呼ばれます。

 仮に女性であった場合、母親由来の遺伝子も、父親由来の遺伝子も、再プログラム化によって自分、その女性の子供にとっては母親由来だと刷り込みなおします。

 再プログラム化のパターンとしては、次の4種類に分類されます。1.卵子による体細胞の初期化(ntES細胞)。2.ES細胞との融合による体細胞ゲノムの多能性幹細胞化(後述)。

 3.生殖系列の発生過程におけるゲノムインプリンティングの消去と刷りなおし(上記)。4.体性幹細胞などの、体細胞の脱分化と分化転換(分化した細胞が別の細胞になること)。

 3に関しては、正常な発生の行程において発生するものです。1、2、4は、人為的に細胞の潜在能力を引き出したものです。ただ、例外もあります。

 イモリの足を切断すると細胞が脱分化を起こし、その再生芽から足を再生します。これは、上の例では4にあたりますが、イモリの場合は自然にその力を引き出しています。

 この例は極端ですが、このような細胞の柔軟性は、一度分化した体性幹細胞を別の幹細胞に分化転換させることによる、新たな医療の可能性を示しています。

 話が戻りますが、ntES細胞の問題としては、クローン羊の寿命が短いなどの異常から示されるように、核が完全にリセットされない可能性が示唆されています。大きな課題の一つです。

 また、ヒトntES細胞を作る前段階のヒトクローン胚の時点で子宮に戻せば、理論上クローン人間が誕生するため、この研究には倫理面での批判も多いです。

 その倫理面での批判を完全にかわせる万能細胞として、iPS細胞があります。iPS細胞は、核移植の際の体細胞のリセットを、受精卵を使わずに可能としたものです。

iPS細胞(induced pluripotent stem cell)

 上記再プログラム化の4種のパターンの内の2、「ES細胞との融合による体細胞ゲノムの多能性幹細胞化」というのは、ES細胞と体細胞を融合させた実験でその可能性が示されました。

 ES細胞と体細胞を融合させると、体細胞の核がES細胞と同じような万能性を取り戻すことが分りました。ただ、融合させて出来た細胞には、遺伝子が2倍あります。

 この結果は、クローン胚の作成の際見せる再プログラム化の事実と合わせて、体細胞に初期化する能力が秘められており、それを引き出す何かが卵子やES細胞の中にあるという事を意味します。

 この「初期化因子」を特定することが出来れば、患者の体細胞から万能細胞を作る事が可能になります。この場合受精卵を必要としないため、倫理面での問題はなくなります。

 さらに、ntES細胞のように患者本人のDNAを持っているため、移植しても拒絶反応の起きない万能細胞となります。倫理面問題をクリアしている点で、ntES細胞より理想的な万能細胞と言えます。

 そして2006年8月、京大再生研教授の中山伸弥(しんや)博士と高橋和利特任助手のグループが、マウスの皮膚細胞から万能細胞を作ることに成功しました。世界初でした。

 中山教授らは、卵子の入手は倫理上の問題で困難なので、ES細胞の中にある初期化因子を見つけようとしました。卵子を使わずに万能細胞を作る為です。

 中山教授らはまず、ES細胞の初期化因子は万能性と無限の増殖能を生み出している因子にかなり重なっているだろうという仮説を立てました。そしてその因子は、ES細胞で特に強く働いている因子だろうと考えたのです。

 この仮説に基づいて、初期化因子の候補を24個選びました。因子とはタンパク質のことで、タンパク質は遺伝子が作りだします。その遺伝子が集まったのがDNAです。

 選ばれた24因子は、ES細胞で重要、或いは働きは解明されていませんが、強く働くタンパク質です。この24因子を作り出す遺伝子を、マウスの皮膚にいる繊維芽(せんいが)細胞に導入する実験を行いました。

 繊維芽細胞とは、真皮(表皮の下)内にあり、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸をつくりだす細胞のこと。コラーゲンを繊維束にし、真皮構造を形成する役目をもつものです。成体のあちこちにあり、入手は容易です。

 この繊維芽細胞内にも24因子を作る遺伝子は含まれていますが、ほとんど働いていない状態となっています。山中教授は、この遺伝子が強く働いている、マウスの精子やES細胞から遺伝子を取り出しました。

 遺伝子導入には、効率が高いレトロウイルスを使いました。目的の遺伝子を組み込んだレトロウイルスを、繊維芽細胞に感染させて導入しました。レトロウイルスの、増殖や細胞を破壊する能力は取り除いて有ります。

 この24の遺伝子を一つ一つ導入した所、万能細胞は出来ませんでした。そこで24個をまとめて導入したら、ES細胞に似た細胞が出来ました。次に本当の因子を絞り込むため、1つだけ取り除いた23個の導入実験が行われました。

 その結果、「Oct3/4」「Sox㈼」「C—Myc」「Klf4」という4つの遺伝子をそれぞれ除いた場合は、ES細胞に似た細胞が出来ませんでした。また、この4つだけを導入すればES細胞に似た細胞が出来ることも確認されました。

 中山教授は、この体細胞を直接ES細胞のようにした細胞を、誘導多能性幹細胞(induced pluripotent stem cell:iPS細胞)と名付けました。

 最初に選んだ24因子の中に必要な因子があったわけです。中山教授は「くじを上手く引けた」と語っていますが、もちろんくじの当たる確立を上げるため、候補選びは慎重に行われたのです。

iPS細胞はES細胞に匹敵する能力

 iPS細胞は、ES細胞と見分けが付かないほど似ています。各遺伝子の働きの強さに多少の違いがありますが、増殖能についてもES細胞に匹敵します。

 万能性についても、キメラマウスの誕生に成功し、体内への移植でテラトーマもできました。体外培養でも、神経細胞や心筋細胞(拍動する)が出来ました。つまりES細胞と比べても、まったく遜色ない能力を持った多能性幹細胞です。

 iPS細胞は、倫理面と入手の困難さをクリアしている為、将来の再生医療の普及を考えた場合、非常に重要な万能細胞です。

 万能細胞と同じように、無限の増殖能をもった細胞があります。がんです。がんとES細胞などには似た性質があり、特定された4つの遺伝子の一つ、C—Mycはがんと関係が深いことが分かっています。

 ES細胞は、その増殖によってがん化する事はありません。ですがレトロウイルスを使った遺伝子導入は、遺伝子治療に使われますが、この際がん化したことがあります。同様のことがiPS細胞でも起きる危険性があります(起きました)。

 そして、特定された4因子の導入によるiPS細胞作成の成功率は0.1%です。iPS細胞を作ることは出来ても、そのメカニズムは完全には解明されていません。

 或いは、最初に選ばれた24因子意外にも、大切な因子がある可能性も有ります。また、マウスから繊維芽細胞を取り出す際、体性幹細胞が一緒に混ざってしまっている可能性もあります。

 iPS細胞が繊維芽細胞から作られたのではなく、体性幹細胞から作らた可能性もあります。その場合、0.1%の成功率は、0.1%くらい体性幹細胞が混ざっていたと考えれば説明できます。

 体性幹細胞はある程度分化能力を持っています。ですので、体性幹細胞からiPS細胞が作られた可能性が完全に否定できない現段階では、初期化因子を完全に特定したとは言い切れない状況です。

 ただどちらにせよ、iPS細胞が高い能力を持っていることは事実なので、再生医療にとって重要であることは変わりません。新薬開発にも大きな威力を発揮すると期待されます。

 繊維芽細胞を1回シャーレで培養すると、100万個になります。0.1%で1000個、ntES細胞に比べれば、ずっと容易に入手できます。そして2007年11月20日、山中教授の研究チームがヒトiPS細胞の作成に成功しました。

 このヒトiPS細胞は、30歳代の白人女性の顔から採取した皮膚細胞(研究用市販品)に、レトロウイルスを使って4つの遺伝子を組み込み、約1ヶ月培養して作成されました。成功率は0.02%でした。

 この細胞が、神経細胞や心筋細胞などに変化できる万能性を備えたものであることを確認し、誘導多能性幹細胞から人工多能性幹細胞(同じiPS細胞)と命名しなおしました。

 ヒトiPS細胞の成功発表の前となる17日に、世界初の体細胞クローン動物ドリー(羊)を誕生させた、イギリスのイアン・ウィルムット博士が、ヒトntES細胞研究を断念する方針を決めたと報じられていました。

 山中教授らが研究しているヒトiPS細胞が、治療用の万能細胞づくりには有望だと判断したためです。またアメリカのウィスコンシン大学のチームも、新生児の皮膚細胞からiPS細胞を作りました。

 どちらのiPS細胞も、皮膚の細胞に4つの遺伝子を組み込んで作成しますが、ウィスコンシン大の方は、山中教授らのとは、2つの遺伝子が違うようです。

 山中教授は、数年以内にヒトiPS細胞の臨床応用が可能との見通しを示しており、早ければ10年以内に実用化が可能かも知れません。

再生医療は病に苦しむ人の希望

 アメリカでは、ヒトの羊膜から万能細胞を作ることに成功しています。羊膜は出産に伴って高頻度に得られます。既に外科、皮膚科、眼科領域で臨床使用されており、安全性が確立しています。アメリカなどでは製品化もされています。

 −80℃のフリーザーで長期保存が可能で、凍結乾燥(フリーズ・ドライ)によっても活性を失われないため、産科を持たない機関でも使用が可能です。

 それでも体細胞から作れるiPS細胞のほうがより扱いやすいと思いますが、どちらも倫理上の問題を回避できるため期待されます。万能細胞は、深刻な疾患を回復させる力を持っているわけですから。

 生まれながら重い病に苦しむ人達もいます。後天的な病でも直すことが出来ないものもあります。そういった病気を患っておられる方や、その家族から、京大再生研所長の中辻憲夫博士のもとに、メールや手紙が届くそうです。

 「一生治らないと思っていたけど希望ができた」「自分を臨床テストに使って欲しい」という内容だそうです。「臨床応用には、まだまだ遠い」という返事を差し上げているようです。

 このような方たちの為にも、なんとか実現してもらいたいものです。再生医療はその倫理的な面から、高い治療費を取って暴利をむさぼるのは良くないとされます。実費や、治療に従事される方の利益を出す必要はありますが。

 実際に普及した場合、日本の経済状況では、国民の9割はその恩恵を受けることが出来るとされます。治療の内容によっては健康保険が適用されるかも知れませんし、一般人にとって「手の届かない医療」とはならないだろうと思います。

 患者さん一人ひとりに合わせた医療、テーラーメイド医療(オーダーメイド医療とも)。そう遠くない未来に実現すると思いますが、そこに万能細胞による再生医療があればよいですね。

**********引用おわり************************

今後も再生医療その後について目が離せないですね。
腎臓も再生できるよね。
でも、優先順位なんかあるんやろな?
若い人、優先かな?

画期的な医療が構築されるとなると
人間はどうなっていくのでしょう????
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by noblesse_oblige7 | 2007-11-23 14:55 | 再生医療 | Comments(2)
Yanの透析診療所のなかの
透析療法掲示板で
血流量についての質問があり、後半、
血流量についてエキサイティングな論争があって面白かったです。
その内容についてではなく、
血流量についての山羊先生の説明が
私には大切と思ったので、
ここにコピペして保存させていただこうと思います。
山羊先生、Yanさんお許し下さいませませ。


****************************
▼新米CEさん:
>透析患者において血流量の決定因子は何ですか?

患者さんの年齢、体格、食事摂取量、体力や元気度(非科学的な表現ですが)、体調などを考慮して決めます。
>透析医学会による体重に応じて・・ではいまいち理解ができず。

血流量を決める公式は存在しません。

最近、投稿「9768」とその関連投稿、および投稿「10733」でも血流量が問題とされていますので、以下、長くなりますが、私の考えを書きます。

内シャントのある透析患者では、自己血管内シャントでは毎分500〜1000 ml、人工血管内シャントでは1000 ml以上の血液が流れているとされます。従いまして、このシャントを流れる全身を巡らない血液の分、心臓は過剰な仕事をしていますから、「シャントは心臓に悪い」と言えます。

しかし、血液透析の時に回路を流れる血液、いわゆる「血流量」は、シャントの血流の一部です。これまでの二、三の研究によれば、高血流量であっても心機能の変化はないとされています。最近の文献では、透析の最後の1時間に200 → 400 ml/分と血流量を変化させても、血圧低下を認めなかったとする報告もあります。従いまして、「血流量を上げると心臓に悪い」、「血流量を上げると血圧が下がる」といった透析業界にある「伝説」は、正しく無い可能性が高いと考えます。

もちろん、血液透析では、血液を体外に引き出して回す「体外循環」という操作をしますので、この点は心臓に負担がかかる可能性があります。また、治療により、尿毒素濃度や電解質濃度が比較的急に変化するため、浸透圧の低下やカリウム値の低下やカルシウム値の変動がおきます。その結果、血圧変動や不整脈や心機能の変化などが起きる可能性はあります。後者は、透析効率に影響する「血流量」が関与しているとも言えますが、あくまでも「効率のアップ」に伴う体液の性状変化の問題です。

なお、除水コントローラーの無かった昔は、血液回路にかかる圧を調整しながら、除水を行っていました。この時代には「血流量を上げると静脈圧(返血側の圧)が上がって除水速度が上がる」、また「血流量を下げると静脈圧が下がって除水速度が下がる」という関係がありました。従いまして、「血圧低下時には除水速度を落とすために血流量を下げていた」わけです。その作業面だけを見て、「血流量を上げると心臓に悪いし、血圧が下がる」といった「迷信」が広まったのではないかと推測されます。でも、血圧低下で問題なのは「除水速度」であり、「血流量」ではないのは明かです。

DOPPSや透析医学会のデータでも、血流量は多い方が1年死亡リスクは減少することが示唆されています。逆に血流量が低い方が死亡リスクは高くなります。また、近年行われたHEMO研究では、主に血流量を上げて透析量を増加させた「高透析量群」において、死亡リスクや心臓死のリスクは増加していません。血流量を上げると患者に不利益をもたらす可能性は、あまり高くないのではないでしょうか。なお、日頃のシャント流量の影響と区別して、「血流量」だけの影響を調べるのは、事実上不可能と思われます。

以上の理由により、「血流量を上げると心臓に悪い」とか、「血流量を上げると血圧が下がる」という「迷信」は、根拠がうすいといえましょう。なお、血流量を○○ml/分まで上げるという「方程式」や「公式」は存在しません。また、血流量を上げるに際しては、透析効率を上げることによって生じる可能性のある前述の副作用への対策や針・回路の太さの検討も必要です。しかし、現行の一回4〜5時間の透析では、腎臓の働きを補う量が不十分ですから、できるだけ透析量を増やす努力が大切なのです。患者さんをよく診て、適切かつ安全で、高い透析効率を設定するのがよいと考えます。

*************コピペおわり******************

除水コントローラーの無かった昔からの迷信が流布されているのですね。
これで、もやもやが晴れました。
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by noblesse_oblige7 | 2007-11-21 21:16 | 血流量 | Comments(6)
11月1日より、QD500[HD100・HF400]24L/H on-lineHDFに
していただいてます。
これまでは、QD700[HD350・HF350]21L/H on-lineHDFでした。
体感的には、現在は、なんにも解らないです。
このことが、非常にもどかしい。
アミノ酸がどのくらい抜けているのか、
保険適用外の検査をしてくださることになっていたのですが、
私の体調が崩れたので、延期になっているのでしょう。
TMPも極めて低い状態が維持されているようです。
動くのでしょうけれど、院長がチェックした時は40台とか。

でも、↓をYANさんの透析療法掲示板から拾ってきました。

【10906】TMPについて  JIN  - 07/11/15(木) 16:49 -
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ここの掲示板でTMPについての質問を見かけますが、これだけ膜の透水性がよくなるとTMPって実際かかるのでしょうか?例え圧差がかかってもすぐに水分の移動が起こり、圧差はなくなってしまうような気がするのですが・・・?だから機械上に出てるTMPって見かけ上のものになりませんか?

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【10910】Re(1):TMPについて  Fukumura  - 07/11/15(木) 20:23 -
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▼JINさん:
>ここの掲示板でTMPについての質問を見かけますが、これだけ膜の透水性がよくなるとTMPって実際かかるのでしょうか?例え圧差がかかってもすぐに水分の移動が起こり、圧差はなくなってしまうような気がするのですが・・・?だから機械上に出てるTMPって見かけ上のものになりませんか?

その通りであります。ほとんどの透析装置は静脈圧ー透析圧で表示されます。
TMPがマイナスなら透析液側から血液側に水分が移動しちゃいますので、ありえません。

正式には
(透析器血液入り口圧+透析器血液出口圧)/2ー(透析器透析液入り口圧ー透析器透析液出口圧)/2=TMPです。
これを表示できる透析装置はないのでは?と思います。

HDFを行う時は血液側透析器入り口圧(動脈圧)を計ると濃縮の程度がある程度分かり測定していました。

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【10911】Re(2):TMPについて  JIN  - 07/11/15(木) 20:45 -
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Fukuyamaさんレスありがとうございます。やはりそうですよね。リアルなTMPを表示できるコンソールは今のところないですよね。

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【10971】Re(2):TMPについて  パウロ船長  - 07/11/19(月) 10:15 -
------------------------------------------------------------------------
▼Fukumuraさん:
>▼JINさん:
>>ここの掲示板でTMPについての質問を見かけますが、これだけ膜の透水性がよくなるとTMPって実際かかるのでしょうか?例え圧差がかかってもすぐに水分の移動が起こり、圧差はなくなってしまうような気がするのですが・・・?だから機械上に出てるTMPって見かけ上のものになりませんか?
>
>その通りであります。ほとんどの透析装置は静脈圧ー透析圧で表示されます。
>TMPがマイナスなら透析液側から血液側に水分が移動しちゃいますので、ありえません。
>
>正式には
>(透析器血液入り口圧+透析器血液出口圧)/2ー(透析器透析液入り口圧ー透析器透析液出口圧)/2=TMPです。
>これを表示できる透析装置はないのでは?と思います。
>
>HDFを行う時は血液側透析器入り口圧(動脈圧)を計ると濃縮の程度がある程度分かり測定していました。


DHPカラムなどでは、差圧(カラムの入り口圧−出口圧)で固まり具合を判断してますが、カラムの場合、TMPっていったら(入り口圧+出口圧)/2なのでしょうか? それとも、差圧=TMP?

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【10976】Re(3):TMPについて  Fukumura  - 07/11/19(月) 20:31 -
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▼パウロ船長さん:
>
> DHPカラムなどでは、差圧(カラムの入り口圧−出口圧)で固まり具合を判断してますが、カラムの場合、TMPっていったら(入り口圧+出口圧)/2なのでしょうか? それとも、差圧=TMP?


TMPのMはメンブレン(膜)なのでTMPという表現は使わないと思います。
差圧でよいと思います。

******コピペおわり************************

全然理解できません。

私が理解していたのは、ダイアライザ−が目詰まりして、
陰圧がかかって、多くの流量で押返してやらないといけない。
その数字だと。
これも解ったような解っていないような、
あやふやなことで。

透析療法掲示板で理解したことは
TMPはあやふやな数字だから、気にせんでもいいんやということ。
そういうことですか?
難波先生。
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by noblesse_oblige7 | 2007-11-21 20:53 | 透析条件 | Comments(3)

嚢胞腎と肝嚢胞5

11/9。
前日に調子悪くなって、
シプロフロキサンシンの抗生剤点滴してもらったけれど、
私が思うようには効果がなくて、
透析後再びシプロフロキサンシン点滴して入院した。

CRPの推移
11/8 2.05
11/9 7.??
11/12 2.89
11/16 0.81
11/19 0.36
今回は、岡山医療センターと、倉敷中央病院にも満室お断りで、
なんば内科クリニックとそう遠くない、けれども透析施設はない、
やまな病院に入院して、透析はなんば内科クリニックという体勢になった。
やまな病院には送迎してもらうことになっていた。
着いてすぐに、診察後、CT撮影。
お腹の一番痛いところにベルトを巻かれて
10秒・15秒の息を止めて、撮影が済むや、
ベルトを外した。
「なんで勝手にベルト外した??」と、叱られた。
私「肝嚢胞が痛くて我慢できなかった」
検査技士「そら痛いやろ」
「解ってんやったら、痛いところにベルトせんかてええやろ」と、
心の中で毒づいた。
検査技士「肝臓には神経ないから痛いはずがない。
胆道が痛いんでしょう」と。
いままで、肝嚢胞に炎症を起こしていると言われてきた。
お腹のある箇所が痛くなるが、その場所は特定の場所ではなくて
アチラコチラと、移動する。肝嚢胞はいっぱいあるから、
どこかを特定するのは困難を極めるが、痛いのだ。だから、無数にある中のどこかが痛くなるものだと、考えていたが
間違いだったのかしら?
かって肝嚢胞の下部が破れて(?)胆道とイケイケになって
胆道の常在菌クレブシアラに、肝嚢胞の1つが感染して
CRPが30だか40に上昇して大騒動というか、死にかけたことがあった。
以来、なんど肝嚢胞感染で入院したことか。
いつも、胆道からの感染なのかしら?
誰も指摘したことはないけれど。
一応、まだ抗菌剤で治まるけれど、この先治まらないかも、なのだ。
虎の門の乳原ドクターに指摘されている。
で、現在はパシル(=パズクロス)で、驚異的にCRPが下がる。

11/10(土)・11/12(月)・11/14(水)の透析終了後に
パズクロスの点滴をしてもらって、11/14に退院した。
11/15以降は、再びシプロフロキサンシンの錠剤200mgを
夕食後ごとに5回飲んだ。
20日からはメイアクト錠剤100mgを処方してもらっている。
抗菌剤の錠剤は殆ど飲んだことがない。
今回は、少し早く退院したから、抗菌剤を文句言わずに飲まねば。
CRP0.0以下にならなくては、安心して乗馬に行けやしない。
  
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by noblesse_oblige7 | 2007-11-21 19:59 | 嚢胞腎と肝嚢胞 | Comments(0)
待って待っての11月8日。
最近の大阪バスキュラ−アクセスセンター平中診療所は、
なかなか予約が取れなくなっていた。
10月には、PTAしてもらわなくては、の状態で、
一応10/26の予約はとれたが、もしかしたら
白鷺病院の中村先生が、
急逝された平中院長の跡を次がれるのではないかとの、
推測をしていたので、
はっきりするまで待っていたかった。
予想通り、11/1から就任されることになって、
10/26はキャンセルして、11/8(木)に変更してもらった。
中村院長は月・木の午前中にしかPTAしないのだと。
平中院長はしなかったから、してくれるだけましや。
私の透析日程も変更しなければならない。
月・火・木・土→月・水・金・土に。

11/8早朝。いそいそと大阪に向かおうと、家を出た。
なんかおかしい。筋肉痛が・・・・・・
太もも、肩から背中に筋肉痛なんかおきえない筈だ。
ゾクゾクと寒い。あっ、熱だ。
肝嚢胞の感染だ! ! ! ! ! ! ! ! !
今さら、引き返すことなんかできやしない。
とにかく、10時半までに平中診療所に行かなくちゃあ。
電車を乗り継いで、10時前に平中診療所に着いた。
なんば内科クリニックの院長に電話して、
私「かくかくしかじかで、こっちで、
抗生物質の点滴してもらおうか?」
なんば院長「点滴の名前は?」
私「パンスポリンやそうです」
なんば院長「それは効かん」
私「・・・・・取り敢えず、PTAして帰ります」と、
電話を切る。

中村院長に「効かんそうです。PTAしてもいいやろか?」
ここまで来といて、それはないやろと、
思いながら訊くアホな私に、
中村院長は「大丈夫」の太鼓判。
飲み薬、出しとこか、とのこと。

血管エコーをして、診察してもらって、すぐ着替えて
手術室へ。
「いつもは、仰山いてはるのに、今日は看護婦さんと二人だけ?」
「午前は、二人だけ」
「なんか、サ−ビスの格差があんなぁ」と心の中でぼやく。
中村ドクターが、麻酔するよ・・・・
造影するよ。と、声をかけてくれていたと思ったら、
いきなり痛くなって、
「もう拡張してんの????痛い。いた〜〜〜〜いっ★★★★★★★」
中村ドクター「もう、おしまい」
私「えっ、すぐ狭窄するのに、しっかり拡張しといて」
中村ドクター「じゃーもう一回。人工血管の中もおまけしとくわ。
どう?」
私「痛いよ」
手術台の上で止血して終了。
なんか、簡単やったなぁ・・・・・
簡単過ぎやわ。

後で、前回、中山先生、固くなってると、言って
固いバル−ンの6m/m使いはったのだけど、と言ってみたら
柔らかかったよ。7m/mの普通のを使った、と。
どうなってんのよ。
ステントを入れるか、狭窄部を人工血管で延長するか
考えようね。人工血管は綺麗にできるよ、とのこと。
最近日帰り手術をしてるんや、と付け加えはった。
あれこれゆっくり考えよう。

抗菌剤の最新の物凄く良く効くと言う
「ジェニナック錠200mg」を2錠処方してもらって
帰途に着いた。

地下鉄南森町までのあいだに、新しいお店、
ポジティブ カフェというのがあった。
野菜ソムリエのランチメニューがあり、
注文した。

朝、余り野菜をとっていなかったから、カリウム補充だ。
五穀ご飯と7品目を使用したサラダとキノコのマリネと、
野菜を挟んだ卵焼きと、山芋のつくね。680円。
タンパク質足りんな。
食欲、なかったけど、薬飲むためには、なんか食べなきゃあで、
懸命に食べた。

なんば院長に、PTA終わったことを電話報告。
岡山に着いた頃に、そちらに寄って、点滴してもらうかどうかを
連絡することも約束して。

岡山に着く頃は、なんもかんも面倒臭い。
かなりしんどくなっていた。
点滴してもらわなあかんな状態で、私が降りるべき駅を通過して
児島駅まで直行。駅にお迎えの車まで手配してもらった。

院長とスタッフ以外、誰もいない透析室のベッドに仰臥して、
採血と点滴。栄養も入れてやと頼んでいたので
きっちり準備ができていた。
足にしか針刺すところがないから、ひと騒動。
私がネットで見た肝嚢胞の感染によく効くとあった、
シプロフロキサシンを注入。
点滴の入っている右足のふくらはぎが痒くなったり痛くなったり、
なんやねんな。副作用と言うもんかいな。
しばらくするとなんもなくなった。
抗生剤が終了して、ビタメジン他の栄養点滴をしていると
今度は、点滴の針から10cmばかりのところまでが
痛くなってきた。
半分ぐらいまで入れたところで中止してもらった。
と、しばらくじっとしていたら、吐気を催してきた。
昼、食べた野菜ソムリエランチが消化できてないままに
口から脱出してしまいました。

院長は、この日は午後5時に人に会う約束があったのですが、
5時を過ぎて出発になってしまいましたが、
ついでだと、私を車で家まで送り届けて、
約束の場所に向かいました。

約束をされていた方には、大幅に時間が遅れたことは、
私のせいでございます。
大変申し訳ございませんでした。
お詫びいたします。
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by noblesse_oblige7 | 2007-11-18 18:32 | PTA(風船による血管拡張術 | Comments(0)
詳細は後程。
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by noblesse_oblige7 | 2007-11-14 17:31 | お知らせ | Comments(6)

またまた入院ちう

11/9(金)透析後なんば内科クリニック近くのやまな病院というとこに入院した。透析はなんば内科クリニックでするのだ。いつものおきまりコース。
あっちもこっちも満床満室で、こうなった。熱は下がりCRPは2.★★。あと少し。
ココは携帯ご法度な病院ざます。
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by noblesse_oblige7 | 2007-11-12 21:29 | お知らせ | Comments(8)

小沢代表、継続♪

嗚呼 よかった。
周囲の雑音なんか無視して、やってほしい。
支持率低下なんかしないよ。
側近は、小沢代表の発言を、
お馬鹿さんたちに解りやすく翻訳してあげてほしい。
辞めると云う政治家を、これほど懸命に慰留される人は
いない。
傑出した政治家なのだ。
明日の午後4時半からの、小沢代表の説明が気になるところ。
強気で煙りにまいて欲しいところだけれど、
説得力のある説明をしてくれるだろう。
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by noblesse_oblige7 | 2007-11-06 23:01 | etc.etc. | Comments(4)
そうしなくちゃあ。
辞任の意を表明した時の、あの演説を吟味してみると
やはり、参院選に勝った民主党は浮かれてるよ。
そんなんじゃ、衆院選挙に勝てないと、
激を飛ばした、と見えないだろうか?
小沢代表自身が、自分しか民主党をまとめられる人間はいないと、
自負している筈だし。
強い口調で、新聞批判をしたのは、民主党の中の
新聞と同じ考えを持つ人間に対して、強く牽制したのだろう。
辞任するという、強行手段で、
党内の結束を一段と強固にしてからでないと、
近いとされている衆院選挙を戦えないと、考えたのではなかろうか?

どのように終息させるのか?
衆院選挙で勝つことこそが、小沢代表の悲願なのだから
連立なんてどうでもいい話だろう。
先ず、二大政党づくりなのだから、
小沢党を旗揚げするはずがないと、私は思う。そう願いたい。
切に、復帰して欲しい。
小沢代表にゴチャゴチャ条件をつけようなんて、愚かに過ぎる。
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by noblesse_oblige7 | 2007-11-06 12:59 | etc.etc. | Comments(2)