多発性嚢胞腎が原疾患で透析に入って24年です。

by マーゴ

カテゴリ:廃液検査( 3 )

過去の廃液検査の詳細。

当時は、初めて廃液検査をして貰って、
意義がよく解らなかったのですが、
Kt/Vが2011.1.31の採血で3.6になり、
吃驚して、ホンマかいな状態でいたところ、Doc.kusakariが廃液検査をしないと
不明と指摘されたので、古いデータを紐解いてみた。
透析条件が異なるから、当時の数値はよくない。
現在、続行している4日5時間15分on-lineHDFが如何に良いか納得できた、
という付録があった。

2007.2.27(1回目)
APS-18E HDF=10.0L/h 10分後開始 QB190 5時間 QD650 BW2.3

血液データ
UN=49.6(前)→8.1(後) Ht35.5(前)→38(後) 除去率83.7 Ht補正除去率83.7
クリアスペース21.5
Cr=10.37(前)→2.59(後) Ht35.5(前)→38(後) 除去率75 Ht補正除去率75
クリアスペース15.6
iP=5.5(前)→2.2(後) Ht35.5(前)→38(後) 除去率60 Ht補正除去率60
クリアスペース14.3
β2-MG=31.7(前)→5.2(後) Ht35.5(前)→38(後) 除去率83.6 Ht補正除去率84.7
クリアスペース6.9
プロラクチン=34.76(前)→8.70(後) Ht35.5(前)→38(後) 除去率75.0 Ht補正除去率76.6
クリアスペース----
Alb=3.5(前)→3.8(後) Ht35.5(前)→38(後) 除去率---- Ht補正除去率----
クリアスペース----

廃液データ
廃液総量 197.3L
UN=5.4mg/dl
除去量10.7g
Cr=0.82mg/dl
除去量1.6g
iP=0.4mg/dl
除去量0.8g
β2-MG=1.107mg/dl
除去量218.4mg
Alb=12.0mg/dl
除去量2.4g

アルブミン漏出量 2.4g


2007.4.10(2回目)
FDY-18GW HDF=12.0L/h 5分後開始 QB210 5時間 QD700 BW1.3

血液データ
UN=75.2(前)→10.7(後) Ht38.3(前)→35.5(後) 除去率85.8 Ht補正除去率85.8
クリアスペース19.7
Cr=10.82(前)→2.45(後) Ht38.3(前)→35.5(後) 除去率77.4 Ht補正除去率77.4
クリアスペース14.1
iP=6.0(前)→2.0(後) Ht38.3(前)→35.5(後) 除去率66.7 Ht補正除去率66.7
クリアスペース14.1
β2-MG=32.5(前)→4.4(後) Ht38.3(前)→35.5(後) 除去率86.5 Ht補正除去率85.4
クリアスペース6.3
プロラクチン=34.79(前)→6.99(後) Ht38.3(前)→35.5(後) 除去率79.9 Ht補正除去率78.3
クリアスペース----
α1-MG=117.6(前)→71.1(後) Ht38.3(前)→35.5(後) 除去率39.5 Ht補正除去率34.8
クリアスペース1.6
Alb=3.6(前)→3.2(後) Ht38.3(前)→35.5(後) 除去率---- Ht補正除去率----
クリアスペース----

廃液データ
廃液総量 211.3L
UN=7.0mg/dl
除去量14.8g
Cr=0.72mg/dl
除去量1.5g
iP=0.4mg/dl
除去量0.8g
β2-MG=0.971mg/L
除去量205.2mg
α1~MG=0.9mg/L
除去量190.2mg
Alb=30.0mg/L
除去量6.3g

Alb漏出量(g)
6.3g

Albの漏出量が多いと云うことで、ダイアライザーを変更しました。
  
2007.4.24(3回目)
PES-170Sβ HDF=18.0L/h 3分後開始 QB210 5.5時間 QD700 BW2.6

血液データ
UN=72.5(前)→9.5(後) Ht34.9(前)→35.8(後) 除去率86.6 Ht補正除去率86.6
クリアスペース22.6
Cr=10.20(前)→2.16(後) Ht34.9(前)→35.8(後) 除去率78.8 Ht補正除去率78.8
クリアスペース19.5
iP=5.7(前)→2.1(後) Ht34.9(前)→35.8(後) 除去率63.2 Ht補正除去率63.2
クリアスペース12.3
β2-MG=29.1(前)→4.3(後) Ht34.9(前)→35.8(後) 除去率85.2 Ht補正除去率85.6
クリアスペース7.8
プロラクチン=31.93(前)→11.26後) Ht34.9(前)→35.8(後) 除去率64.7 Ht補正除去率65.6
クリアスペース----
α1-MG=106.7(前)→83.5(後) Ht34.9(前)→35.8(後) 除去率21.7 Ht補正除去率23.7
クリアスペース1.8
Alb=3.1(前)→3.1(後) Ht34.9(前)→35.8(後) 除去率---- Ht補正除去率----
クリアスペース----

廃液データ
廃液総量 233.6L
UN=7.0mg/dl
除去量16.4g
Cr=0.85mg/dl
除去量2.0g
iP=0.3mg/dl
除去量0.7g
β2-MG=0.975mg/L
除去量227.8mg
α1-MG=0.8mg/L
除去量186.9mg
Alb=8.1mg/L
除去量1.9g

Alb漏出量(g)
1.9g

2007.5.1(4回目)
PES-210Sβ HDF=21.0L/h 2.5分後開始 QB235 6時間 QD700 BW1.9

血液データ
UN=63.9(前)→6.4(後) Ht35.2(前)→34.5(後) 除去率90.0 Ht補正除去率90.0
クリアスペース20.7
Cr=10.21(前)→1.74(後) Ht35.2(前)→34.5(後) 除去率83.0 Ht補正除去率83.0
クリアスペース16.2
iP=4.9(前)→1.6(後) Ht35.2(前)→34.5(後) 除去率67.3 Ht補正除去率67.3
クリアスペース10.4
β2-MG=30.1(前)→3.4(後) Ht35.2(前)→34.5(後) 除去率88.7Ht補正除去率88.5
クリアスペース7.5
プロラクチン=29.99(前)→9.83後) Ht35.2(前)→34.5(後) 除去率67.2 Ht補正除去率66.6
クリアスペース----
α1-MG=122.7(前)→96.9(後) Ht35.2(前)→34.5(後) 除去率21.0 Ht補正除去率19.4
クリアスペース1.7
Alb=3.2(前)→3.2(後) Ht35.2(前)→34.5(後) 除去率---- Ht補正除去率----
クリアスペース----

廃液データ
廃液総量 253.9L
UN=5.2mg/dl
除去量13.2g
Cr=0.65mg/dl
除去量1.7g
iP=0.2mg/dl
除去量0.5g
β2-MG=0.893mg/L
除去量226.7mg
α1-MG=0.8mg/L
除去量203.1mg
Alb=5.9mg/L
除去量1.5g

Alb漏出量(g)
1.5g

なぜか血流下げている。
2007.6.5(5回目)
PES-210Sβ HDF=21.0L/h 1分後開始 QB180〜200 6時間 QD700 BW2.3

血液データ
UN=54.7(前)→8.8(後) Ht35.5(前)→36.2(後) 除去率83.9 Ht補正除去率83.9
クリアスペース20.0
Cr=9.36(前)→2.42(後) Ht35.5(前)→36.2(後) 除去率74.1 Ht補正除去率74.1
クリアスペース16.3
iP=4.3(前)→2.4(後) Ht35.5(前)→36.2(後) 除去率44.2 Ht補正除去率44.2
クリアスペース17.7
β2-MG=29.8(前)→4.4(後) Ht35.5(前)→36.2(後) 除去率85.2Ht補正除去率85.5
クリアスペース7.0
プロラクチン=30.38(前)→10.88後) Ht35.5(前)→36.2(後) 除去率64.2 Ht補正除去率64.9
クリアスペース----
α1-MG=116.3(前)→98.1(後) Ht35.5(前)→36.2(後) 除去率15.6 Ht補正除去率17.3
クリアスペース1.7
Alb=3.5(前)→3.5(後) Ht35.5(前)→36.2(後) 除去率---- Ht補正除去率----
クリアスペース----

廃液データ
廃液総量 254.3L
UN=4.3mg/dl
除去量10.9g
Cr=0.60mg/dl
除去量1.5g
iP=0.3mg/dl
除去量0.8g
β2-MG=0.824mg/L
除去量209.5mg
α1-MG=0.8mg/L
除去量203.4mg
Alb=7.5mg/L
除去量1.9g

Alb漏出量(g)
1.9g

分子量(参考)   
UN=28
Cr=113
iP=––––
β2-MG=11800
プロラクチン=22550
α1-MG=33000
Alb=66000(


ダイアライザーを次々に変更すると同時に、
透析条件も変えていた。
廃液検査していた頃は、まだ4日透析はしてなかった。
3日6時間透析を1ヶ月ほどして6時間ベッドに寝ているのが、
しんどくなって、4日5時間透析に変更した記憶があります。
現在は4日5時間15分にしています。
15分はなんや?と云う指摘がありますが、
15分×4日=60分=1時間ということです。
廃液検査5回以降はしてません。
が、BUNとβ2MGを見る限り、
現在の4日透析の方が透析効率は良いと思います。
血流も侮れないと思いました。
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by noblesse_oblige7 | 2011-02-11 15:00 | 廃液検査 | Comments(0)

5/1の廃液検査

PES-210Sβ HDF21.0L/h pre2.5min. QB235→220
6時間 QD700 除水1900c/c

Ht補正除去率(%)→→透析前血液データ→→→→透析後

UN→90.0→→→→→→→63.9→→→→→→→→→6.4
Cr→83.0→→→→→→→10.21→→→→→→→→1.74
iP→67.3→→→→→→→→4.9→→→→→→→→→1.6
β2-Mg→88.5→→→→→30.1→→→→→→→→3.4
プロラクチン66.6→→→29.99→→→→→→→→9.83
α1-MG→19.4→→→→122.7→→→→→→→→96.9
アルブミン漏出量→1.5g→3.2→→→→→→→→3.2
(廃液総量253.9L)

総蛋白とアルブミンとβ2-Mgのデータがよくない。
ダイアライザーFDY使用で、アルブミンが抜け過ぎたから、
徐々に回復していくだろうとのこと。
α1-MGは抜けてませんねぇ。
透析前β2-Mgについては、
on-lineセットを1分後に設定して様子を見るのだ。
カリウムもよく抜けている。
透析ちうにジュースを飲んで対応している。
カゴメの黄色い野菜ジュースを飲んでる。
野菜ジュースの中では飲みやすい。
野菜のかたよりが、解消されるような気分になれる。
あと課題は、動脈側の針をカニュ−ラ16Gにするかどうかだ。
進行形で思案ちう。
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by noblesse_oblige7 | 2007-05-11 13:45 | 廃液検査 | Comments(5)
2/27の分。
余り見かけないデ−タだと思うので公開します。
原物は、もっと詳細ですが、省略物です。
ブログで表の作り方が解らないので
ダラダラ書きで。

UN 49.6(透析前)→8.1(透析後) 83.7%(除去率) 10.7g(除去量)
Cr 10.37(透析前)→2.59(透析後) 75%(除去率) 1.6g(除去量)
iP 5.5(透析前)→2.2(透析後) 60.0%(除去率)  0.8g(除去量)
β2-MG 31.7(透析前)→5.2(透析後) 83.6%(除去率) 218.4mg(除去量)
プロラクチン 34.76(透析前)→8.70(透析後) 75.0%(除去率) 
α1-MG 120.0(透析前)→95.6(透析後) 20.4%(除去率) 157.8mg(除去量)
Alb 3.5(透析前)→3.8(透析後) 2.4g(漏出量)

(参考  分子量)
UN   28
Cr  113
β2-MG 11800
プロラクチン 22550
α1-MG 33000
Alb 66000

尿素窒素は分子量が極々小さく、アルブミンは大きい。
β2-MGは抜けてほしいけど、アルブミンは抜けてほしくない。
人間の腎臓は、巧みにできているが、
器械であるダイアライザ−は臨機応変の働きをしないから、
ダイアライザーの選択は重要な要素になる。
現在の使用ダイアライザーは
APS-18E。
オンラインHDF・10L×5時間 QB190。

上記のデータは、変動があるらしい。
飲水を増やすと、どっか(忘れた)に圧力がかかり
アルブミンがどっと抜けるらしい。
まぁ、私は透析優等生だから、あまり水を増やさないので
アルブミンの抜けは少ないと思う。
アルブミンは抜けるのに、透析後の方が高くなるのが
解せないが、なんかで補正されている。
問題はβ2-MG。30切らねば。
QBを上げて、オンラインHDFを続けている内に
もっと抜けて行くのだろう。

透析は化学の世界で、
ブラスイオンとマイナスイオンが
なんじゃらかんじゃらになってくると
頭の上で話が通り抜けてしまって
耳の中に入ってこなくなる。
文科系の頭だから、科学的な説明はまったくできない。
ふわ〜んとした理解力で透析をとらえているので
私のブログを読んで下さっている方々には
もどかしく、苛つくことがあるかと思いますが
ご容赦下さいますように。
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by noblesse_oblige7 | 2007-03-04 14:52 | 廃液検査 | Comments(4)