多発性嚢胞腎が原疾患で透析に入って24年です。

by マーゴ

カテゴリ:透析液( 2 )

再び、Caのこと。

私の透析条件
「on-lineHDF24L/H QD500(HD100・HF400) QB240 PES-210Sβ」透析液Ca2.5
では、Ca低下は避けられないようだ。
最近強力な脚のつリが頻繁に起っている。テタニーというそうです。
16年の内に脚のつりは、年1のペースで起きてはいたが
最近の脚のつリはメチャクチャ強く、広範囲に渡る。
院長は適正なドライウエイトでないからだ、と仰有いますが、
私の体感上、それはあり得ない。

Doc.kusakariのご自身のBBSで、イオン化カルシウムの記述を度々目にして、
何のことかと、気にはしていたのですが、放置していました。
この度は、Doc.kusakariが、私のブログに回診にこられて
イオン化カルシウムについて注意を促してくださいましたので、
調べてみました。

最新メルクマニュアル医学百科家庭版がヒットしましたので
一部を引用します。


低カルシウム血症

低カルシウム血症は、血液中のカルシウム濃度が非常に低くなった状態です。血液中のカルシウムのほとんどは、タンパク質のアルブミンと結合して運ばれます。アルブミンと結合したカルシウムは保存用で、体内ですぐに使われるものではありません。これと対照的に、結合していないイオン化カルシウムは、体の機能にすぐにかかわるものです。したがって、血液中のアルブミン濃度が低くても、イオン化カルシウムの量が正常を保っていれば問題はありません。血液中の総カルシウム濃度は、イオン化カルシウム濃度に対応して増減します。
低カルシウム血症は、尿に出てしまうカルシウムの量が多すぎるか、カルシウムが骨から血液中へ移動しなくなってしまうことが原因で起こるものがほとんどです。低カルシウム血症になるのは、副甲状腺ホルモンの分泌量が少ない(たとえば、甲状腺手術で副甲状腺が損傷を受けた場合)、生まれつき副甲状腺がない、体が正常な副甲状腺ホルモン値に反応しない場合(偽副甲状腺機能低下症)などです。また、マグネシウム値が低いと副甲状腺ホルモンの活動が減少するため、低カルシウム血症の原因になります。そのほか、ビタミンD欠乏症(栄養不良や日光にあたる時間が少ない)、腎臓の損傷(尿に排出されるカルシウムの量が増え、ビタミンDを活性化する腎臓の機能が低下する)、カルシウムの摂取量が不十分、カルシウムの吸収に影響を及ぼす疾患、膵炎などが低カルシウム血症の原因になります。
血液中のカルシウム濃度がある程度低下しても、特に症状は出ないことがあります。長い時間がたって、低カルシウム血症は脳に徐々に影響を及ぼし、錯乱、記憶喪失、意識混濁、うつ、幻覚といった神経や心因性の症状を引き起こします。これらの症状はカルシウム濃度が回復すると元に戻ります。カルシウム濃度が極端に低くなると、唇、舌、指、足にチクチクした痛みが生じ、筋肉痛、のどの筋肉のけいれん(呼吸困難を起こす)、筋肉の硬直やけいれん(テタニー)、不整脈が起こります。
低カルシウム血症は、症状が明確になる前に、普通の血液検査でわかることがよくあります。
たいていの場合、低カルシウム血症は経口カルシウムサプリメントだけで治療できます。症状が出ている場合には、カルシウムの静脈内投与が必要です。ビタミンDサプリメントは、消化管からのカルシウム吸収を増やすのに役立ちます。

************コピペおわり*********************

>結合していないイオン化カルシウムは、
>体の機能にすぐにかかわるものです。
>したがって、血液中のアルブミン濃度が低くても、
>イオン化カルシウムの量が
>正常を保っていれば問題はありません。
>血液中の総カルシウム濃度は、
>イオン化カルシウム濃度に対応して増減します。

ということは、早急にイオン化カルシウムを検査して貰わなくちゃあ。
アルブミンが低くても、イオン化カルシウムの量が正常であれば問題ないのだ!!
もっと早くに知っていれば・・・・言っても、詮無いことだけど。

>低カルシウム血症は脳に徐々に影響を及ぼし、錯乱、記憶喪失、
>意識混濁、うつ、幻覚といった神経や心因性の症状を引き起こします。
>これらの症状はカルシウム濃度が回復すると元に戻ります。

こんなことが起きては、たまらん。

>筋肉の硬直やけいれん(テタニー)、不整脈が起こります。

まだ、不整脈は起きてないと思いますが、脈をチェックしてもらってないから
どうなのかな?

いままでしてなかった、Mgの前後や血清アミラ−ゼの検査を
してくれてはったので
なんやろか?と感じていたのですが、Caの低下の原因を
密かに探っていたのかな?
カルチコ−ルを昨日(12/6)も入れてもらったけれど、
ちょっとつった。まだ足りんのや。
次回はもっと入れてと、頼んだのですが、
カルチコ−ルの副作用が気になってきたので、
カルチコールでなくてサプリメントのCaを
透析ちうに飲んだほうが良いのかな?

>症状が出ている場合には、カルシウムの静脈内投与が必要です。

この場合の、カルシウムの静脈内投与とカルチコ−ルは一緒なのかなあ?

Ca2.5メックの透析液をじゃかすか流しているので、
透析ちうにCaが除去されてしまうのでしょう。
一般の人と同じようなスタイルでCaを補給しても効き目がないと、
私には思われるのです。

副甲状腺機能亢進時には、CaとPの上昇の苦労したけれど
Caの低下で苦労するとはねぇ・・・・
4時間HDだけの人、4時間on-lineHDFの人が多い中で、
混合で、私だけハ−ドな透析しているから、これも課題だな。

on-lineではなくて、廃液検査を重視した透析をしているところがある。
Kt/Vを重要視しないのだそうだ。
off-lineHDFで、カ−ボスターを使用しているそうな。
全員にではないというところが、ちょっと気になるところだけれど
興味が湧いている。もっと調べてみよう。

全員に、4時間HDFしているほうが、
面倒臭くなくて施設側は楽で良いのだろうな。

高品質の透析をしようとしても、
それまでプア−な透析に洗脳され切った透析者に
高品質な透析がいかに良いかを説明しても、
殆ど受け入れられないのだ。
説得するのに疲れてしまうのだろう。
あの長時間透析で有名な、かもめクリニックでさえ
金田浩理事長(?)は説得に苦労されているそうだ。
Doc.kusakariはどうなんでしょう。
BBSでは、希望に添った透析もされているような
記述もあったりして、
人間がまあるくなりはったのかしら、と感じたり。
ウチの院長も御多分に漏れない。
いまでは、長時間透析も4日透析も強力に薦めておられない。
希望者にだけ、快く受け入れてくださっているのが、現実かな。
3時間透析や2日透析をしておられた方には
せめて一般的な透析を説得しておられるようですが、
大変そうです。

透析施設を選んでこられているのではなく、
近くだからとこられている
お任せ透析に馴染んでしまっている透析者が多い。
大変にもったいないことです。
近くに良い透析施設がなくて、困っている人もいると言うのに
矛盾の多い透析医療です。
[PR]
by noblesse_oblige7 | 2007-12-07 11:29 | 透析液 | Comments(13)
わが透析施設の事務長が扶桑薬品と強力なコネクションがあり、
味の素のカ−ボスターは使って貰えないもの、と
諦めていたのです。
扶桑薬品が、酢酸に替えて、乳酸を使った透析液を
治験ちうなのだそうです。
透析液を販売している薬品メーカーは
扶桑、味の素、ニプロ(富田薬品と係争ちうかな)しか知りませんが、
酢酸に替わる透析液を味の素にだけ、独走させる筈ないと、
思っていましたが、扶桑薬品が乳酸だってさ。
どっちも酸だけど、乳酸って疲労物質だって話もあった。
現在は、疲労物質ではなく、エネルギーなんだそうです。
詳しくは、Wikipediaへ。

で、乳酸菌との関連はWikipediaによると、
乳酸菌(にゅうさんきん)は、
発酵によって乳酸を産生する嫌気性の細菌の総称で、
学名に基づいたものではない。ヨーグルト、乳酸菌飲料、
漬け物などの発酵食品の製造に利用される。
病原性はほとんどなく、一部の乳酸菌は
ヒトの腸などの消化管(腸内細菌)や女性の膣内に常在して、
他の病原微生物から生体を守り、
恒常性維持に役立っていると考えられている。

………………………………………………………引用おわり………

まさか、乳酸菌を混ぜて透析液をつくるなんてことではないのだろう。

クエン酸の透析液と乳酸の透析液の違いが
どうなっているのかなどは、知らない。
いずれ、解るときが来るのでしょう。

早く出来ればいいのに。


[PR]
by noblesse_oblige7 | 2007-10-10 13:54 | 透析液 | Comments(0)