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多発性嚢胞腎が原疾患で透析に入って25年です。

by マーゴ

人工血管の延長工事、清水の舞台的決断。

人工血管の吻合部の狭窄から逃れるために、
狭窄部分を切除して、人工血管を接続するか、
ステント挿入かで、恐らく5年近く悩みに悩み続けて、
やっと決断した。
昨日(2/4)、手術して下さいと、天満中村診療所(旧名平中診療所)に
電話した。
次回の診察予定日は、一応3/23の予定だったけれど、
それまで狭窄部がもたない予感。
2/17の予約を入れた。
日帰り手術をして下さるとのことだから、
その予定で行く。
ループの人工血管を埋設したときは、
腫れは2週間で引くということだったが、
何の、なんの、3ヶ月ほど象の腕のようにブンむくれていたのだった。
バレエの発表会に腫れた腕のままで出たのだった。

中村先生は、今回は大丈夫だと、言ってくれているけれど、
半信半疑だ。
今度は、乗馬がお預けになるんだわ。

ステントでも大丈夫と言ってはくれているけれど、
万全ではないようだ。
ステントも狭窄したり、ステント挿入上部が狭窄したりする。
ステントのPTAは猛烈痛いそうだ。
人工血管内は殆ど痛くないのだけれど。
自己血管のPTAは痛いときと、そうでもないときとある。
最近のバルーンは余り痛くなくなっている。
それでも、度重なると嫌になってしまう。
ちょいと歩いていける場所ではないからなぁ・・・

人工血管の延長の先も狭窄する。
中村先生は、今回は大丈夫だと言ってくれているが、
これも半信半疑。

早く手術しとけば良かった状態になるように
祈るしかない。

手術に際しては、4m/mの人工血管で
皮膚表面は縫わないようにお願いしてある。
抜糸が大嫌いだから、抜糸のない手術。
テープを貼ってもらうのです。
ついでに、手術の痕もないようにと。

日帰り手術て、電車に乗って帰れるんかいな??
ちょっと心配ではあります。
by noblesse_oblige7 | 2009-02-06 14:23 | 人工血管